社風を変える・仕組みを変える 組織構造改革


社風を変える・仕組みを変える 組織構造改革



私がNPO法人を立ち上げたのが、2006年1月。
創業メンバー、私を含めて4人。
内、一人は離脱した。

この8年間、
1回赤字。
1回伸び悩み
を経験したけども、何とか今日と言う日まで成長できたと思う。

最初の2年間。
思い出すだけでも疲れる。
6畳一間に4人が暮らし、
昼はNPOで働き、夕方から夜中までアルバイト。
そんな日々が365日×2年間続いた。

毎月、私たちがNPOの給料として頂いたのが30,000円。
そこから、食事代や携帯代などを支払う。
それも2年間。

50円のコロッケを二つ購入し、
それを水平に切る。
上から見ると、1つに見える。
そんな工夫をしながら、何とか乗り越えてきた。

普通のサラリーマンをしていた4人にとって、
収入が大幅に下がることが、どれだけ辛かったことか。

しかし、乗り越えて2008年第2創業期を迎えることができた。
やりたいこと、その為には旅行業の取得が必要。
取得するには、一定の資金が必要だったからだ。

そしてそれから6年。
順調に成長し、人並みの生活を送れるようになった。
それが結果であり、現実だと思う。

一方、負の現実もあるのではと思う。

良くも悪くも創業メンバーによる臨機応変な経営スタイル。
何度も創業メンバー主導で「変える」ことを議論してきたが、
どれもうまくいかなかった。

その理由は、あまりにも創業メンバーの
個性が強いこと、
事業推進スタイルが固定化していること、
にあるように思う。

後2年で、次の10年へのリスタート。
その新たな門出に私たちはどんな形で臨むのか。
結婚し子どもを育てながら、働くこと、
そして、NPOとして理念やミッションの追求をすること、
各仲間が、ライフスタイルにあった形での成長するためには、
今のままでは難しい。

そこで、入社年数が浅い仲間に、
思い切って権限移譲をしてみた。
もちろん、理事会での承諾を得た上でだ。

それは、創業メンバーの固定化した価値観を、
同じNPOで働き、一定の理解ある仲間から改善と改革を
して頂くことで、「変える」事を目的している。

その会議が、先日あった。
もちろん、そこには創業メンバーや理事は一切介入しない。
遠いミーティングスペースで話し合いが進んでいる。

正直に、怖い。
怖いけど、思い切ったことをしないと
未来への道はないと思う。

小さな夢を見ていても仕方がない。
未来への欲は力になる。
その力を、創業メンバー以外からの
提案・改善・発展があってもいいのではと
思う。

変えること、
変わることを恐れてはいけない…。
その先に、血の通ったチームがあることを切に願う。

小倉譲 

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