寝ない、2歳児 


寝ない、2歳児



私の子ども、2才5ヶ月。
朝、7時に目が覚めて、朝食。
10時頃〜1時間半程度公園で遊び、
昼からお買いもの、
15時頃から1時間〜2時間ほど昼寝……。


昨日、私が家に帰宅したのは、
夜の23時過ぎ。
さすがにもう寝てるだろうな〜っと思い、鍵をあけると、
2階から
「パパ〜 パパ〜」 ドタドタドタの階段を下りてくる。
最高の笑顔で抱っこを欲求してくる。
その後ろで疲れ切った妻の顔。

そう、娘はなかなか寝ない。
家庭用プラネタリウム、
絵本の読み聞かせを3種類を3回くらい。
最低でも、1時間半〜2時間くらいはかかかる。

なぜなんだろう。
24時間ある1日。
その限られた時間の中での2時間を子どもの寝かしつけ、この時間はあまりにも大きい。
インターネットで調べてみる。
同じ悩みを持つ人が多くいる。
そして同じようなアドバイスが乱立している。

7ヶ月の下の子が寝たかな……


それに気づくと、
「ちーちゃんねんね、ねんね」
と言いながら寝ている下の子に抱き着き、起こす。

悪気はないのは分かるけど、
二人して寝ない。

私が普段通りに家に着くのは、だいたい夜の7時半〜8時。
家につき、ご飯を胃袋に掘り込み、風呂に飛び込み、
その後、
ゆっくりテレビをみたり、
本を読んだり、
勉強したり、
したいんだけど、まぁ座る暇もない。

妻が上の子を寝かしつけ。
私が下の子をおんぶして、
洗物やら洗濯物やら、ミルクを作ったり…。

子育ては戦争だ。
そんなこと時に耳にする。
表現が少し大げさではあるが、
私は思う。

核家族が当たり前になりつつある現在、
夫の献身的な育児への協力。
「しごとだから」
という言葉で片付けず、工夫して育児参加する
心構えが大切かと。

妻に押し付ける、
その理由ってなんだろう。
子育ては女性がするもの。
そんなの誰が決めたののだろう。
当然ながら、子育ては夫婦でするもんだ。

もう一つ思うこと、
それは社会からの理解。
特に、会社。

「インフルエンザになったから会社休みます」

そんなこと当たり前。

「子育てがあるので、定時で帰ります!」

これも当たり前の社会になればいいな〜っと思う。

さて、寝ない2歳児。
一人で寝てくれるようになるまで、
もうしばらく妻と子育てを楽しもうと思う。

小倉譲 拝

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