技術職のワークショップ


技術職のワークショップ



5月のとある会が主催する飲み会。
中華料理を食べながら、たわいもない話で盛り上がっていた。
すると、隣のテーブルに座るとある会社社長が、
ビール瓶を持って私の所にきた。

小倉さん、技術職のワークショップというの?
グループディスカッションと言うの?
そのコーディネートをしてほしいだけど!!
お酒のいきよいもあり、
内容をさほど聞くことなく承諾。

そして打合せはたったの1回で臨んだ昨日。
私に与えられた環境は、
何十年と歴史ある会としてワークショップを実施したことがないこと。
参加者もおそらく経験したことがないこと。
100%男性参加者であること。
全て技術職であること。
参加者には発注者と受注者という利害関係が存在すること。
参加者同士の面識はさほどないこと。
参加者は全部で70人程度であること。
持ち時間は、90分と短いこと…。

打合せの際、主催者は私に、
「初めての試みだし、失敗してもいいから」
っと。

テーマは、詳しくは書きませんが、
発注者と受注者が仕事の質を高める為に…… って感じ。

大人数のワークショップが
久々だから……、ではなく、失敗してもいいからって言葉が、
私の火をつけ、一方で気分が高まり過ぎて緊張……。

私が前に立つと、既に場が凍りついている…。
ほぐす時間もさほどなく、スタート。

それから90分後のワークショップをチェックアウトする時、

「楽しかったですか?」という問いに、
殆ど全員が手を挙げてくれた。
しかも、議論では、利害関係なく改善提案も多くされた。

主催者が、
或いは、ファシリテーターが、
失敗してもいいやっという思いは、きっと参加者は気づく。
その会を開催することが目的化してはいけない。
会を開催されることにより、参加者が何を得て、その仕事が
社会的に理解が深まり、そのその仕事が誇りに思えるようになる
ことが、大切なんだと思う。

小倉譲 拝


 

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