焚火でチームビルディング
2018.07.02 Monday
JUGEMテーマ:ビジネス
焚火でチームビルディング
チームビルディングのプログラム開発登山に行ってきました。
対象は、課長・部長・役員向けで、
組織文化が硬直し、縦割り・官僚的組織となりコミュニケーションが
しっかりと取れない状態な組織を対象とした仮説。
リーダーに気を使いながら本音が言えない。
同様や隣の部長・課長に建前の話ができない。
コミュニケーションをとっている「つもり」な組織。
建前から本音へ。
会議室の前ではなんの進展もない。
火を見ながら、まったりしていただき…そんなシュチュエーション。
大峰山のとある登山口に向かい、荷物を整理。
3人での登山開始。
歩いて小一時間で急な坂道を下ります。
坂道といえと、道などありません。
地図とコンパスを頼りに足を進めます。
2時間ほど歩き到着した森。
あまりにも綺麗。
人工物は一切ない・足元は森のじゅうたん。柔らかい。
到着後、夕食の準備に。
出来上がったのは、トビウオの団子の入った鍋。
川の水で出来上がった鍋は最高においしく、
お酒も進みます。
月あかりとヘッドライド。
そしてユラユラと照らしてくれる焚火。
意図的ではないのに、経営の話…、今の自分の話…、
17時ごろには食事を始め、気が付けば、23時を回っている…。
川の流れる音…
遠くに聞こえる鳥の声…
そして、
「火」の効果は抜群です。
この環境で、壁と認識していないけど、見えない壁に苦しむ組織
の方々に来ていただいて、本音を話して頂けたらと思います。
翌朝は、コーヒーを…。
そして朝から沢登へ。
冷たい水。
顔をつければ、そのまま飲むことができる。
その水に逆らいながら、歩く。
自然と助け合い、手を取り合いながら進む。
まさにチーム。
途中から川を上がり、釈迦ケ岳へと向かいます。
1999.6m 到着。
我ながら体力ついたな〜っと。
昔なら、はぁはぁ言いながら登っただろうし、
翌日は筋肉痛に苦しめれましたが。
帰り道、鹿と優遇。
帰り道に温泉に入り帰路につきました。
会議は会議室だけでなくて、
本来の人としてのコミュニケーションは自然の中だからこそ
自然に生まれるのかもしれません…。
さて、どの企業さんが手を上げてくれるのかな。
小倉譲 拝
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